入浴 |
||
入浴 |
||
|
入浴のススメ 日本人が大好きな入浴について。 |
|
--- | ||
TOP > 入浴◇入浴のススメ
|
||
「健康作りに役立つ入浴法」 正しい入浴法、間違った入浴法、お風呂・入浴法あれこれ |
お風呂というと、お湯がある場所ですよね。 お湯につかる(入浴する)ということは、好きな温度で体を包むことができるということなんです。 |
||
お湯の中には浮力がありますから、体が重力から解放されて体の力を思いきり抜くことができるので、 入浴によって血液が自由に回って血行促進効果があるというわけです。 それによって、例えば肩が凝ったなと感じる時は、疲労物質が血管の中にたまっているんですね。 入浴によって血行促進が良くなることによって、疲労のかたまりがどんどん流れて落ちていってくれる、 疲れが取れるという入浴効果があります。 血行促進効果で疲れが取れる。そして、入浴には老化防止効果もあります。 それから、新陳代謝に必要な栄養分などはすべて血液から得ているので、 血行が良くなればなるほど体は元気に、細胞の新陳代謝も良くなるんです。 そうすると脂肪が燃えやすくなりますし、細胞が元気でいられる。 |
|
|
入浴は老化防止にもつながるわけです。
|
||
『オススメの入浴法』-その一 半身浴*入浴法 一日の疲れはその日のうちにとりましょう。ストレスはなるべくため込まずに解消していきたいものです。 日本人が大好きな入浴(入浴法)で解消できます。 お湯の温度はあまり熱くせずに40℃ほどにして、10〜15分ゆっくりとつかります。 そうすることにより内臓も温まり、下半身に滞留していた血液が上半身へと戻り始める。 また、浴槽内での軽い運動を取り入れた入浴法も効果的です。 お湯の中での足もみなどは痛みを感じにくく通常圧力よりも強く揉むことが出来ます。 |
|
半身浴のポイントは5つ。
1)「お湯の温度」 お湯の温度は高すぎない方が、リラックス効果が高まります。 目安としては40度よりも低い温度で入っていただく入浴法が効果的ですね。 |
2)「お湯の量」
お湯が深ければ深いほど水圧がかかりますので、体が緊張してしまってリラックスできないのです。 子どもの頃よく言われた「肩までしっかりつかる」のは、リラックス効果としては半減してしまいます。 逆に心臓を鍛えるためにはいいといわれますが、あまりお薦めできる入浴法ではありません。 みぞおちから下を浸かる事を目安にしていただければいいと思います。 3)「お湯につかる時間」 ぬるめの温度につかると15分〜20分くらいでじんわり汗が出てきますから、その頃が上がる目安です。 4)「お風呂場の温度」 ぬるめでつかってもお風呂場が寒いと、体が緊張してしまってリラックスできませんから、 最低限22度ぐらいの室温が必要です。寒くならない工夫をしてください。 寒い冬は肩に乾いたタオルをかけるのもお勧めです。 5)「感覚への刺激」も大切に 例えば、タオルなどに好きな色をもってくる、石鹸や入浴剤に好きな香りを使う、 リラックスできるような音楽をお風呂場に持ち込むなどですね。 こういった工夫をしていただくと、リラックス効果は高まると思います。 |
『オススメの入浴法』-その二 肩凝り、腰痛に効く 肩こりの人は、ぬるめの湯にゆったりと首までつかって温まる方法が一番です。 汗が出てくると、体の芯まで十分に温まっています。 湯あがりに、こっている部分に45度前後の熱めのシャワーを勢いよくかけると、さらに血行がよくなります。 また、コリがひどい時は、シャワーの交代浴もよく効きます。 まず、40〜42度のシャワーを2〜3分浴びてから17〜20度のシャワーを2〜3分浴びます。 これを5〜6回繰り返し、最後にお湯を浴びます。 また、肩のうっ血は夜より朝のほうがひどいので、できれば朝晩2回をおすすめします。 |
|
|
『オススメの入浴法』-その三 湯船の中でする体操 まず、手足の指先をよくもみましょう。 特に、痛みがある指はていねいにもんでください。 次に、肩関節をグルグル回す、肩を後ろに引き、次に前に出す、肩の上に片手をのせ、力を入れて肩をもち上げる。 肩の後ろに片手を置き力を入れて肩を後ろへ引く、肩の前に片手を置き、力を入れて肩を前へ出す、などの体操を行います。 シャワーで交代浴をしている時も、肩関節を回したり肩の上下運動などを同時に行いましょう。 |
入浴後の注意 せっかく正しい方法で温まっても、湯冷めをしては逆効果です。 特に、冬は脱衣所や浴室を前もって暖かくしておくことが大切です。 水分が残っていると湯冷めするので、お風呂からあがったら乾いたタオルで体の水分を十分にふきとりましょう。 あわてて入る「カラスの行水」ばかりでなく、健康維持(健康作り)に役立つ正しい方法で、入浴をゆっくり楽しんで下さいね。 |
-- | ||
「体」について考える
|
「体」の為にできること
|
「心」の為にできる事
|
--「毒素の排出」について ----
|
||
大切なペットの為に
|
||
-
|
-
|
|
-
|
||
--
|