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ペットの健康、気にしてますか?
ペットの健康管理してあげてますか?

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って言えるあなた!素晴らしい!!

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前のページ「ペットの健康-その(1)」に続いて

よい獣医さん(動物病院)の選び方をご紹介します


 ***大切なペットの健康管理のために***

 動物病院の選び方チェックリスト20

  
先生やスタッフについて

  □ 最初の印象はよかった
  □ 自分との相性はよいほうだと思う
  □ 動物への思いやりが感じられた
  □ ことばでの対応はていねいだった
  □ 飼い主の話を真剣に聞いてくれた
  □ 獣医師とスタッフの関係はよさそうだった
  □ 診療以外の世間話もできそうな人たちだった
  □ 不安になるような話し方をされなかった
  □ 受付の時、ペットの健康状態をしっかり把握してくれた
  □ スタッフはきびきびと動いていた

parrot
 診察の仕方、インフォームド・コンセントについて

  
□ 病歴やワクチン接種歴について聞かれた
  
□ 検査をする時に、検査についての説明をされた
  
□ 検査結果のデータ、病気についてわかりやすく説明してくれた
  
□ 治療方針、治療の危険性、今後のことについて説明があった
  
□ 薬について、投薬の仕方についてていねいに教えてくれた
  
□ 手術の説明、手術でのリスクについて説明があった

施設について

□ 病院の中は清潔だった
□ レントゲンや血液検査の医療機器があった
□ 入院設備があった

費用

□ 費用は、周辺の動物病院との間に±30%以上の差はなかった 
こんなスタッフのいる病院ならさらに安心

● 飼い方やしつけについての相談にのってくれる
● 大学病院などとのつながりがある
● 学会や勉強会に参加している



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病気でなくても日ごろから
 dog

お世話になる動物病院を、あらかじめ見つけておく
ペットを飼い始めたらまず、ペットを診療してもらう動物病院を探しましょう。できれば、ペットを迎える前に見つけておくと安心です。病気になってから慌てて探すのでは手遅れになることも。

自分のペットを診察してもらえるかどうかをチェック!
犬・猫はたいていの動物病院で診察してもらえますが、小鳥やハムスターなどは診察してもらえる病院は限られています。自分の飼っているペットを診察してもらえるかどうかの確認をお忘れなく。

夜中や休診日にでも対応してくれる病院を探しておく
万が一、夜中や休診日に病気になった場合でも診察してもらえるかどうか確認しておきましょう。動物病院によって緊急時の対応は異なります。

ペットを家に迎えたら、まず、病院へ!
犬や猫ではワクチン接種や寄生虫の予防が必要になります。家庭にペットを迎えたらなるべく早めに病院へ連れて行き、ペットの健康診断を兼ねて診察してもらいましょう。


万一病気になってしまったら

連れていく前にはあらかじめ電話で連絡を
持っていかなければならないものがあれば教えてもらえます。
また、病院側でも診察や治療の準備を整えることが出来ますから、無駄な時間を減らすことができます。

問い合わせの電話は診察時間内に
通常、診察時間外は手術や往診にあてられています。直接病院に行く場合でも、診察時間内に。

連れて行くのは飼い主か、普段のペットの健康状態などの様子をよく知っている人
診療時には、獣医さんに普段どんな様子かを尋ねられてすぐに答えられる人がいたほうが
正しく診療してもらえます。慣れた人がそばにいればペットも安心します。

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診察前には、しろうと判断で人間の薬を使わないように
診察前には、しろうと判断で人間の薬を使わないようにしましょう。症状を悪化させるおそれがあります。

猫は洗濯物を入れるネットに入れて連れて行く
万が一逃げ出した時でも簡単に捕まえられる。また、診察の時の引っかきや噛みつきの防止にもなります。
段ボール箱など、蓋がしっかり閉まらないものは避け、しっかりとしたキャリーバッグに入れておけばさらに安全です。

犬は首輪がゆるくなっていないかを確認して出発
首輪が抜けてしまうと危険です。首輪と首の間に指が1〜2本入る程度が適しています。
暴れたり噛んだりする癖のある犬は、犬を抑えられる人が連れて行き、暴れたり噛んだりすることを病院スタッフに前もって知らせましょう。

食事や症状の状況を箇条書きした「病状メモ」をもっていく
普段どんな食餌を与えているか、普段のペットの健康状態はどうか、症状の始まった時期や回数などはあらかじめ箇条書きして持っていき、獣医さんに正確な状況を伝えましょう。


ペットと健康に楽しく暮らすために

私たち人間は、動物と接することで“いやし”の効果を得ることができるといわれています。
動物の中でも、ワンちゃんやネコちゃんは、人にとって最高の伴侶(はんりょ)動物<コンパニオン・アニマル>と呼ばれています。

たとえば、お年寄りの方が、ワンちゃんやネコちゃんと“ふれあう”ことで、痴呆症の症状が少しずつ良くなった例もあります。
また、寝たきり状態だった人の手や足が動くようになったという養護老人ホームの報告もあります。


ペットたちは、人間の言葉を話すことができません。
それだけに、飼い主の世話の“しかた”によって、一生が、大きく変わっていきます。


いつまでも元気でいられるようにするためには、まずペットの健康管理についての十分な配慮が必要です。

私たちと同じように、成長の過程(いつごろ生まれて今、何歳なのか)や、
病歴(いつごろ、どんな病気をしたのか)などを、よく知ってくれている<動物病院>の主治医(獣医さん)を決めて、
定期的に「ペットの健康状態のチェック」を行なうことが大切といえるでしょう。

<動物病院>は、「愛するペットと飼い主が、いつまでも一緒に暮らす」ために、
とてもたくさんの知恵や知識、情報をもっています。

親しい“獣医さん”ができれば、なんでも相談することができます。

コミュニケーションの重要性、正しい/からだに合った食事、獣医さん(ホームドクター)との連係、
普段のペットの健康管理、
何一つとっても私たち人間と変わりませんね。

でも痛い所、苦しい所を言葉で表現する事の出来ない「ペットの健康」、私たちが心をこめて気を付けてあげたいと思います。

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「体」の為にできること
「心」の為にできる事
大切なペットの為に
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