心◇健康

 心と健康

心と健康について

最近、健康の関係について
あちこちで取り上げられるようになりましたね。

そんな健康の関係について調べてみました。

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心と健康な体との関係は?
健全な身体に健康な心が宿るのでしょうか?それとも健全な心が健康な身体を築くのでしょうか?

心と身体は別々のようで実は健康面においても
心と健康が密接な相関関係にある
ことが科学的にも解明され始めてきました。

そんな心と健康の関係は、、、 
  

 病は気からと言われますように、
思いひとつで病気になることも、それを避けることもできます。
心が健康に及ぼす影響は計り知れないものがあります。

 ところが心も健康であったはずが、一旦悪くなった肉体、特に臓器が自己治癒力だけでは
回復できないほどに働きが悪くなっていたり、
治癒力そのものが低下してしまうと、
今度は健康な心(精神)が肉体(健康)
の奴隷になってしまいます。

心が健康ではなくなってしまうのです。

青空と太陽
心と健康の関係について、おもしろい引用をみつけました。

いくら話をしてみたところで「胃」(健康)が悪い人は、「意」(心)が悪い聞き方/捉え方をしてしまいます。

肝臓の悪い人は、肝臓の悪い状態の肉体が操作する
思考パターンでモノを考えるようになってしまう。心も健康を害する訳です。

胃が悪ければ捉え方がネガティブになり、肝臓が悪ければ落ち着きなく、
特に、自己を振り返ったり、深いところで自己を見つめ直すという
反省をすることができなくなるようです。

肉体と心の健康は相関関係にあります

また、臓器の疲れ以外でも、腕の疲れにより首が張り、指の使い過ぎでも首が張る。

ストレスでも目の疲れでも、首が張ってくる。
(パソコンの前のあなたは大丈夫ですか???)

すると心と健康のバランスが崩れて、感情をコントロール出来なくなってきます。

最近の「キレる少年」など、凶悪犯罪を犯す若者たちは、
心の健康度と食生活の偏りとともにこうした身体的緊張が原因の一つであると言われ始めています。

こういった、肉体(健康)が精神(心)に及ぼす影響について診ることを、身体精神医学と呼んでいます。

「健全な身体に健全な心が養われる」と言われるように
身体と心の健康の相関関係にあるのですが、精神が、悪くなった肉体に支配されているうちは、
いくら思いを改め、心を健康にしようと努力してもなかなか支配から抜け出せないようです。

青空と太陽  「メンタルヘルス」「心のケア」
    「心療内科」「精神医学」
      「自己啓発」「心理学」
        「ストレスマネジメント」「メディアセラピー」

ちょっとネットをのぞいてみただけでも、
たくさんの「心のケア」に関する、サイトがあります。

ストレス社会と言われて久しいですが、自分の心とからだのバランスを保って
  「心身共に健康」な毎日をめざしましょう。


 最後に「自律訓練法」というどこでもできる「リラクゼーション法(ストレス対処法)」をご紹介します。

 自律訓練法はもっともよく知られるリラクゼーション法の1つ。
心も健康管理の中の一つと捉え1932年にドイツの精神医学者J・H・シュルツ教授が始めました。

 心療内科や精神科などでも使われる一種の自己催眠法で、わずか数分で 全身をリラックスさせることができ、心身の疲れがすっきりとれ心も健康にしてくれるそうです。

「慣れてくると、誰でも・いつでも・どこででもできるようになる」そうなので、是非チャレンジしたいですね。


効果は
  *疲労が回復する.
  *過敏状態が沈静化する.
  *自己統制力が増し,衝動的な行動が少なくなる.
  *身体の痛みや精神的な苦痛が緩和される.
  *向上心が増す.
森のベンチ

 下記に簡単にやり方を紹介しますが、実際に挑戦してみたい方は
リンクページで詳しいページをご紹介していますので、そちらでご確認の上、挑戦してみて下さいね。

 姿勢
  姿勢には(1)椅子に腰掛けた姿勢.(2)寝ころんだ姿勢.(3)ソファーに座った姿勢の3種類があります.

訓練を進めていくと,体の力が抜けていきます.

椅子に座った姿勢では,力が抜けた後でも椅子から転げ落ちないように,脚は肩幅程度に開いて,
手は軽く閉じて膝の上に置きます.

初めはぎこちなく,腕や脚を動かしたくなることもあるでしょうが,繰り返し練習するうちに,自分にあった姿勢になってくるそうです.

言語公式
 自律訓練法は,軽く目を閉じた状態で,決まった言葉(言語公式)を呪文のように唱えます.

声は出さずに心の中で繰り返すようにします.言語公式には次の7種類があります.

森の滝
*背景公式  「気持ちが落ち着いている」
  *第1公式  「右腕が重たい→左腕が重たい→両脚が重たい」
  *第2公式  「右腕が温かい→左腕が温かい→両脚が温かい」
  *第3公式  「心臓が規則正しく打っている」
  *第4公式  「楽に息をしている」
  *第5公式  「お腹が温かい」
  *第6公式  「額が心地よく涼しい」
 上記では簡単にやり方を紹介しましたが、
実際に挑戦してみたい方はリンクページで詳しいページをご紹介していますので、
そちらでご確認の上挑戦してみて下さいね。


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